〜あの頃は酷かった〜
事の起はexcelの文書ファイルである。
「W2KやXPでは問題なく編集できるが、95,98,MEでは編集できないファイル」を雛形として使用するよう御達しがあったのである。
仕方なく98SEで使っていたThinkPad X20にW2Kを詰める事にした。
問題は....メモリ64M,20Gのハードディスクというマシンスペックである。
HDDには、消去して良いのか不明なデータがごっそりあって空きが殆ど無い状況....。
メモリ増設は必須なので、ついでにHDD換装もやっちゃえ〜〜(そうすれば5年は使えるはず)
→某量販店でメモリとHDDとOEM版W2Kを購入。
(これって中古のX22を買った方が安かったりした?)
こんなところで嵌るとは思わなかった。
IEをバージョンアップせずにSP4をあてるとOSが起動しなくなる...
(IE6では駄目でIE5.5SP2で、うまくいった...勘弁してくれ〜〜)
・こんな事何度もやっとられんので、PowerQuestのDriveCopyで.PQIにバックアップ。
これで二度とインストールしなくて済む筈....
セキュリティをガチガチに設定してあったため。(これは98SEでも発生していた)
一時的に安全度を「低」にすることで回避。
リダイレクタとCommon Client Coreの更新でエラーが発生。
LU1812が出て"Symantec Common Client"の更新に失敗する。
Log.LiveUpddateには、パッチ当てでエラーが発生した事が記録されている……
シマンテックのWebpageにあるFAQに従って以下の処置を行う。
この状態で再導入しても状況は変わらず。 ……結局、導入断念
泣く泣くNAV2004を諦め、NAV2005を導入してみたが、現象変わらず。
つ〜か、今度はNAV本体の更新にも失敗してる………。
.PQIからデータを戻し、NTFSで8.3形式のファイル名を有効にしてやってみた。
今度は成功。
(もしかしてNAV2004でも8.3形式を有効にすれば済んだ話?)
LiveUpdateはDocuments&settingsにバージョン情報を保持し、これで判定を行っているらしい。
従って、この情報がおかしくなると.....
付記:
NAV2005はセキュリティがガチガチに設定してあってもちゃんと動きます