〜W3CのCSS検証サービスをローカルPCで利用する〜
W3CのCSS検証サービスは以下のURLよりダウンロード可能である。
CSS 検証サービスのダウンロードとインストール
コンパイル済みのjarファイルが転がっているだけで、必要ライブラリなどの記述が一切無い。
不親切というか、なんというか……
以下は、これを手っ取り早くローカルで動かしたい時のメモである。(XP上で動かす手順)
ダウンロードしたライブラリ・ファイル(jar)を適当なフォルダにコピーする。
C:/TOOLS/cvs_validator/ とか適当にフォルダを掘って8つのjarファイルをコピーする。
-classpath オプションでライブラリを直接指定している点に注意。
D:\WORKにエラーファイルを出力しWZで開いているが、これは各自の環境に合わせるべし。
※ windows95,98,98SE,Meの場合、継続行'^'が使えないので1行で書く事。
@echo off echo css-validator.jar でチェックを開始します。 echo チェック対象ファイル = %1 if exist "D:\WORK\css-validator.err" del "D:\WORK\css-validator.err" java -classpath ^ C:/TOOLS/cvs_validator/css-validator.jar;^ C:/TOOLS/cvs_validator/jigsaw.jar;^ C:/TOOLS/cvs_validator/velocity-1.6.1.jar;^ C:/TOOLS/cvs_validator/tagsoup-1.2.jar;^ C:/TOOLS/cvs_validator/commons-lang-2.4.jar;^ C:/TOOLS/cvs_validator/commons-collections-3.2.1.jar;^ C:/TOOLS/cvs_validator/xercesImpl.jar ^ org.w3c.css.css.CssValidator file:/%1 >"D:\WORK\css-validator.err" echo チェックが完了しました。結果ファイルをエディタで開きます。 "C:\PROGRAM FILES\WZ EDITOR\WZEDITOR.EXE" "D:\WORK\css-validator.err" /tags /nf /rl /h exit