PCとらぶる覚え書き

〜PCでのトラブルに関する覚え書き〜

標準規格を蔑ろにする奴、逝って良し

標準として定まってるモノに逆らうなら、それなりの利便性を確保してください。。。

W7 & XP & W2K 「ファイル名に関する警告」

一部のCOMサービスが起動しないという問題です。
OSを導入したドライブのルートに、PROGRAM というディレクトリを作成すると喰らいます。
(ロングファイルネーム未対応のサービスが存在するって事?)

しかし……  毎度の事ながら酷いユーザインタフェースです。
・「名前の変更」ボタンを押したらどんな目に遭うか……
・予約名のフォルダが作れてしまう事が問題では? しかも使われそうな名前だし。

ARARM

追記:
windows7 64bitでも発生する事を確認しました。

ARARM2

Skypeのサインイン画面がおかしい

新規PCにskypeをインストールして起動したらサインインできず七転八倒。

[原因]
画面のデザインが悪い。
FileServers
この画面デザインにした奴は、爪の間に針を刺した状態でテーブルクロスを編んで欲しいです。
わたしは、どこが入力域なのか判りませんでした。

FileServers
ここが入力域だと判ったときの脱力感ときたら……

FileServers
以前のバージョンでの入力域は、こんな感じ。
これなら、判る。

iTunesのCPU負荷が高い

いきなりCPU占有率が上昇し、冷却ファンが唸り出す。。。

netsh winsock reset を実行してみろ、とか色々と情報が流れていましたが、なんと、アートワークが無いと高くなる事が判明。
ど〜ゆ〜作りになってんだか……

iPod shuffle が windows7(64bit版)に認識されない

windows7 64bitにiTunes 10.5.2.11を導入しiPod shuffle (4th generation)を接続すると、最初からエラー表示。
『問題が発生したのでこのデバイスは停止しました。』
・ドライバの導入に失敗している。手動でドライバを指定してもダメ。

解決方法:
WindowsXP Pro 32bit(iTunesインストール済み)に接続する。
XPマシンに接続すると1回目はエラー(不明なデバイスエラー)が表示されるが、別のUSBポートに接続し直すと正常に認識される。
このiPodをwindows7に接続すると何故か認識される。
※充電が不完全だとXPでも認識されない。(認識されない状態でも音楽は聴ける……なんだかなぁ)

iPod shuffle が windowsXP(32bit版)に認識されない

windows7で認識されなくなったので一晩充電した後、windowsXPに接続したが、まったく認識されない。
不明なデバイス扱いで、ど〜にもならない事態に。

解決方法:
MacOS X 10.5 serverにつないだら回復した。(MacOS X 10.4では駄目だった)
※回復したら10.4でもIPODデバイスとして認識するようになった。
このiPod shuffle、どっか壊れているのかなぁ……

Windows10に上げろと、うっと〜し〜

↓こいつらが原因。うっと〜し〜!
KB2952664『Windows 7 アップグレード用互換性更新プログラム』
KB2977759『Compatibility update for Windows 7 RTM』
KB2990214『日本語訳なし』
KB3035583『Windows 8.1 および Windows 7 SP1 に Get Windows 10をインストールします』
KB2901983
KB3022345
KB3068708:KB3022345の置換
KB3075249:UACでの権限の昇格をデータ収集ポイントとして追加
KB3080149:Update for customer experience and diagnostic telemetry

[確認方法]
wmic qfe list /format:htable > list.htm

[削除]
wusa.exe /uninstall /kb:3035583 /quiet /norestart
wusa.exe /uninstall /kb:2952664 /quiet /norestart
wusa.exe /uninstall /kb:2990214 /quiet /norestart

AFT(Advanced Format Technology)のハードディスク

Big Sector, Large Sector, 4KB Sector とも呼ばれる。
ハードディスクのセクタサイズを512バイトではなく4096バイトとしたもの。
これにより1割程度、容量を稼ぐ事ができる。
ただし、OSの管理単位(クラスタ/ページ)と論理セクタが不一致かつ境界が不一致の場合、2セクタの読み書きが必要になる。
ハードディスクの先頭セクタは63セクタから開始される慣行があるため何も考えずにパーティションを切ると境界が不一致になる。

RamPhantom3

株式会社アイ・オー・データ機器の販売するRAMDISKソフト。
OSの管理領域外からメモリを分捕ってくれる優れもの…の筈なのだが…
この種のソフトウェアはチップセットやOS、デバイスドライバ等との相性が面倒なため、試用版か無料版で試してから購入するもの。

キャンペーンで無料版が配布されていたので試してみました。
このページに結果を書く羽目になりましたが…。

RamPhantom3Utility.exe 2009/02/24 14:53:20 (1.0.2.3)
RAMPhantom3.sys 2008/10/31 17:06:20 (1.0.2.0)

2GBを超えるメモリを積んだThinkPad X60では使えません。

正確には、
インストールはできます。
RAMDISKも確保されます。
ただし、初期値のまま一切変更できません。

レジストリの自働起動には以下のコマンドが登録されます。
"C:\Program Files\I-O DATA\RamPhantom3 FREE\RamPhantom3Utility.exe" /S

これが実行されるとRAMDISKが確保され、アクセスできるようになります。
システムトレイのアイコンを右クリックして状態確認しようとするとハングします。
(ThinkPad X60 は2コアのCPUなので、CPUを50%喰われるだけですけど)

回避方法

メモリを1本抜いて、2GB以下にすると正常に動作しました。
この状態で、RAMDISKの容量とか割りあてドライブ名などを設定した後でメモリを戻せば RAMDISKとしては正常に使用できます。
OS管理外の領域は使えないけど。
プロパティを見ようとしたり、うっかりシステムトレイのアイコンをダブルクリックするとハングするけど。

シマンテック製品 & ネスケ

普段は問題ないけど、嵌ると面倒なシマンテック製品と、
ひつこく残るNN4.xユーザへのサポートの為のメモ。

acrobat6.0起動時にプラグイン読込エラー

いいかげんバージョンアップしたいけど高いんだよ……

現象

以下のpluginの読込でエラーが発生する。
html2pdf.api
PPKLite.api

原因

不明。
修復やアンインストールを行うと AcroForm.api が古いバージョンのままになるらしい。

修復方法
cd C:\Program Files\Adobe\Acrobat 6.0\Acrobat\plug_ins
mv AcroForm.api AcroForm.api.bak
cp AcroForm.api.604.bak AcroForm.api

WindowsUpdateのエラー

以下の更新プログラムのインストールに失敗する
  • Microsoft Visual Studio 2005 Service Pack 1 のセキュリティ更新プログラム (KB971090)
  • Microsoft Visual Studio 2005 Service Pack 1 ATL for Smart Devices のセキュリティ更新プログラム (KB973673)
  • Microsoft Visual Studio 2005 Service Pack 1 セキュリティ更新プログラム (KB2538218)
  • Microsoft Visual Studio 2005 Service Pack 1 XMLエディター用セキュリティ更新プログラム (KB2251481)
  • Microsoft Visual Studio 2005 Service Pack 1 用セキュリティ更新プログラム (KB2548826)

対処方法

Microsoft Windows Installerを再インストールする。

MSIが壊れている場合は以下のファイルを削除する
\windows\system32\msi.dll
\windows\system32\msihnd.dll
\windows\system32\msiexec.exe

※削除する前にバックアップすること

Microsoft Windows Installerをインストールする
WindowsXP-KB942288-v3-x86.exe を文書「Windows Installer 4.5 Redistributable」から取得する。2011/08/13 時点でのURLは 此の辺り です。
(MSのダウンロードセンターで、"Windows Installer Redistributable"を検索した方が良いかも)
WindowsXP-KB942288-v3-x86.exeがインストールできたら、普通にWindowsUpdateを実行する。

MS-WORDの不可解なエラーメッセージ

ワードで文書作成中、以下のメッセージが表示される。
§Word 2002 の場合
「録音された音声認識入力や、修正候補のようなデータなしで文書が保存されました。」
§Word 2003 の場合
「文書は保存されましたが、音声認識データを保存する十分な空き領域がないため、データは失われました。
録音していないときは、必ずマイクをオフにし、ディスクで利用できる記憶域を確認してください。」
解決方法
MSのページ
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;881872
※ デフォルトでは保存する設定になっているので、NORMAL.DOTの修正が必要。

保存機能をオフにする手順

  1. [ツール] メニューの [オプション] をクリックし、[保存] タブをクリック。
  2. [言語データを埋め込む] チェック ボックスを on にします。
  3. 言語バーの ボタン イメージ (音声認識ツール) をクリックし、[音声認識データの保存] を off します。← このボタンが見つからない
  4. [言語データを埋め込む] チェック ボックスを off にします。

IEを上書きインストールする

このコンピュータには、最新バージョンの Internet Explorer が既にインストールされています。 セットアップは続行できません。
上記メッセージを抑止する方法。
正確には『Internet Explorer 6 のブラウザ コンポーネントのみを Windows XP に再インストールする方法』。

レジストリ キーを以下の値に設定すると、上書きインストール可能。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Active Setup\Installed Components\{89820200-ECBD-11cf-8B85-00AA005B4383}
ここの、IsInstalled 値のデータを 1 から 0 に変更する。

ユーザー操作追跡機能をoff

[HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer]
"NoInstrumentation"=dword:00000001

実行したプログラムを追跡して記録するキー

■嫌と言うほど存在する
先に[NoInstrumentation]を設定してから削除すべし。
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\UserAssist\{5E6AB780-7743-11CF-A12B-00AA004AE837}\Count
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\UserAssist\{75048700-EF1F-11D0-9888-006097DEACF9}\Count

これで一発削除
reg delete HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\UserAssist /f

【大馬鹿仕様】

「お気に入りフォルダの構成の履歴」「プログラムメニューの構成の履歴」が際限なく増える。
・無限増殖する大馬鹿仕様:削除しても問題ないので、削除だ削除!
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MenuOrder\Favorites
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MenuOrder\Start Menu\Programs
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Explorer\MenuOrder\Start Menu2\Programs

IEの嫌な仕様(2006.11)

IE では、US-ASCII や ISO-2022-JP のような 7 bit な文字コードでは、最上位ビットは完全に無視される。
s : 0x73 01110011
X : 0xF3 11110011 … どちらも s として扱われる。

< : 0x3C 00111100
X : 0xBC 10111100 … どちらも < として扱われる。

これを利用してメタキャラクタの検出をバイパスすることが可能。
例)
『シscriptセalert(「XSS「)シ/scriptセ』
シ … 0xBC → 0x3C → < と同義
セ … 0xBE → 0x3E → > と同義
「 … 0xA2 → 0x22 → " と同義
→ <script>alert("XSS")</script> として動作。

mailto: spam_spam_spam_spam_spam_spam@mbj.nifty.com
Last update:2015/11/24